'97KX125逆輸入車 詳細レポート


KX125 Rサイド
KX125 Lサイド
97年式のKX125をベースに逆輸入して、保安部品の装着後登録したものです。

良好なコンデションなので手を入れずに楽しめます。オープンEDに出場の場合はRホイールを18インチに変更、140のRタイヤを使うとベストでしょう。また、通関証明があるので排気量を上げて軽二輪登録も面白いかもしれません。(USAではキットで販売しています)

国産4メーカー市販の125の2stは、「馬鹿にしてるのか!」言うほどヒドイ(誤解を招くといけないので…オフロードバイクとしてと言う意味です)ので125クラスは、排気ガス規制で2stが販売中止になった現在もそれ以前も、KTMのような外車やモトクロッサーを逆輸入で乗るしかないのです。
それすら、そろそろ無理になりそうな様子ですが…

絶対数の少ないバイク(しかも日本中のバイクの排気量を合計しても、ひとつの大きな運送会社で使ってる車両より少ないと思いますし、さらに使用時間を掛けたらどうでもいいくらいの車両じゃないかと思うのですが)を虐めてどうするんだ!とは思うのですが。これは余談です…

メーター周り

メーターのセンサー部

完全に隠れるサイドスタンド

小形バッテリー搭載

レクチュファイヤ

僕自身125のモトクロッサーはクロスカントリー(イメージとしてはトレールライドよりハード、溝を飛び越したりヒルクライムや浅い川を一気に渡ったり(マレーシアで目覚めました!)というようなオフでの遊び)をするのには最高のマシンだと思います。
売れなかったら(KTM200が欲しいけど買えそうもないので)フレームからペイントしなおして98年のリッキー・カーマイケルのスピリットファイヤー仕様かGASGASのブルーの外装でリヤを18インチ化して乗りたいナ、と思ってました。